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「モンクレール」の新プロジェクトの全貌公開 藤原ヒロシら8人の個性が光る8つのコレクション

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モンクレール Tシャツ コピー、ミラノ・ファッション・ウイークのトップバッターとして大規模なプレゼンテーションを行い、新プロジェクト「モンクレール ジーニアス(MONCLER GENIUS)」の全貌を公開した。同プロジェクトの目的は、さまざまなクリエイターとの継続的なコラボレーションによるプロダクトを軸に、独創性と多様性を探求すること。世界で活躍する8人を起用し、それぞれが手掛ける8つのラインのファースト・コレクションとなる2018-19年秋冬コレクションを一斉にお披露目した。

会場となったパラッツォ・デッレ・シンティッレ(PALAZZO DELLE SCINTILLE)には、コレクションごとに銀色の幕で覆われた巨大なテントのような空間を用意し、その中でそれぞれの異なる世界観を表現。入口の前で来場者が行列するアミューズメントパークのような演出は期待感を煽った。

今回発表されたコレクションは、「モンクレール」のアイデンティティーと各々の個性やシグネチャーのデザインを掛け合わせているのが特徴だ。“1 モンクレール ピエールパオロ ピッチョーリ”は、フォームの美しさが際立つロングドレスやロングケープ、ロンググローブを提案。機能服として生まれたダウンウエアとは思えないほどエレガントだ。オールブラックとオールホワイトのスタイルと共に並べられたカラーブロッキングのコーディネートは、ピッチョーリならではの色彩感覚を感じさせる。

創業した1952年にちなんで名付けられた“2 モンクレール 1952”は、ブランドを象徴するクラシックアイテムをポップな色使いとグラフィック、拡大したロゴで現代的にアップデートした。

サンドロ・マンドリーノ(Sandro Mandrino)が手掛ける“3 モンクレール グルノーブル”は、レトロなフラワープリントやチェック柄の生地などを用いたスキーウエアやマウンテンウエアをラインアップ。床に寝転ぶ大勢のモデルを大きな鏡に映し出すことであたかも宙に浮いているかのように見せる演出は、「グルノーブル」らしいウィットに富んでいる。

“4 モンクレール シモーネ・ロシャ”は、ペチコートを穿いたビクトリアンな登山家をイメージ。彼女らしいパールやビーズの装飾をはじめ、ボリュームで遊ぶガーリーなシルエットやパフスリーブが、ダウンジャケットにフェミニニティーを加える。黒、赤、ベビーピンクといったカラーパレットはも自身のブランドで好んで使っている色だ。

“5 モンクレール クレイグ・グリーン”は、その圧倒的なインパクトが目を引いた。人の2倍以上はあろうかというボリューミーなダウンウエアをロープ状のダウンやラバーバンドでしぼり、独創的なシルエットを形成。そのデザインは、衣服と体や装いと生息地の対話を書き換えるという考えから生まれたという。

コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)で「ノワール ケイ ニノミヤ(NOIR KEI NINOMIYA)」を手掛ける二宮啓による“6 モンクレール ノワール ケイ ニノミヤ”は黒一色の世界。レザーをカットして作る花のパーツや、ひも状のパーツを編み込んだり輪飾りのようにつなげたりという“生地を縫う”以外の技法など、彼自身のブランドでも用いているアプローチをダウンに落とし込んだ。

日本で最も人気が出そうな藤原ヒロシの“7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ”は、ダウンジャケットやベストからインナーにダウンを配したスタッフコート、ベースボールジャケット、モヘア調のノルディックニット、シャツ、スエット、バックパック、マウンテンブーツまで充実のラインアップ。背面には、藤原が好きだった歌の一節だという“TO THE SOUTH TO THE EAST TO THE WEST TO THE NORTH”や音楽とのつながりを感じさせる“BACKSTAGE”などのタイポグラフィーをあしらったり、袖や胸元に面ファスナーで取り外し可能なワッペンを付けたりして、カジュアルアイテムをアレンジした。

「パーム エンジェルス」を手掛ける傍ら「モンクレール」のアートディレクターも務めるフランチェスコ・ラガッツィ(Francesco Ragazzi)による“8 モンクレール パームエンジェルス”だけは、入り口付近にコンサート会場の売店のようなブースを2つ設置。商品を展示するかのように天井からアイテムを吊り下げ、来場者にお土産のTシャツを配った。コレクションは、薄手のダウンベストやフーディ、Tシャツ、ナイロンパーカ、トラックパンツなどスポーティーで若々しいムード。同プロジェクトを表す8つの窓を備えるビルのロゴマークやスローガンをデザインに取り入れた。

「ヴァレンティノ」が表参道の旗艦店をのチャリティーバッグも

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ヴァレンティノ」は7月2日に表参道ヒルズにオープンする東京初の旗艦店を関係者に公開した。売り場面積467平方メートルで、2層構成の店舗になる。ストアコンセプトには英国人建築家のデイヴィッド・チッパーフィールドとともに、クリエイティブ・ディレクターを務めるマリア・グラツィア・キウリとピエールパオロ・ピッチョーリが手掛けたものを採用した。パラッツォ(宮殿)の雰囲気を作り出すため、古いものと新しいものをミックス。1階と2階をつなぐ大理石の柱をはじめ、グレーを基調としたテラゾー(人造大理石)や、真ちゅう、オーク、ガラス、ガラスマーブルを用い、ラグジュアリーでありながら温かみのある空間に仕上げている。また、ガラスのファサードからは自然光が差し込む。

1階にはウィメンズのコレクション、2階にはメンズのコレクションをウエアからバッグ、シューズ、アクセサリーまで幅広くそろえる。両フロアでは、ベーシックなアイテムにロックスタッズを飾ったカプセルコレクション”ロックスタッズ アンタイトルド”も扱う。また、2階にはジーンズのメード・トゥ・メジャーのサービスを提供するコーナーも常設する。

オープンを記念し、限定アイテムも登場する。注目は、2016年4月に発生した熊本地震を受けて制作されたキャンバストート。日本の帆布を用い、アイコニックなスタッズをハンドルの付け根にあしらった。価格は1万5000円で300個限定。売り上げは全額、被災者支援のために寄付される。また、ウィメンズでは、アンティークゴールドのロックスタッズと赤、緑、黒、白のストーンの装飾が印象的な”ロックスタッド ローリング”の限定色ホワイトを提案。トートバッグ2サイズと長財布を用意する。メンズでは、スニーカー”ロックランナー”の日本限定モデルであるオールホワイトを先行発売する。

「アーペーセー」現役スタッフが手掛ける異色の仏ストリートブランド「ロイヤルズ オンリー」

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パリ発のストリートブランド「ロイヤルズ オンリー(LOYALS ONLY)」は4月14日まで、セレクトショップのスーパーAマーケット(SUPER A MARKET)ニュウマン新宿店でポップアップストアを開催中だ。6日の13~15時にはデザイナーのロメイン・ボッシュ・アンドレス(Romain Bosch Andres)も来店する。

ブランド名は、スケートやサーフカルチャーに焦点を当てた米映画「ロード・オブ・ドッグタウン」内に出てくる看板の“ロコ・オンリー(地元人のみ)”という文字が由来だ。「身の回りのコミュニティーのみんなを他と差別化できるものにしたかった」と語る。コミュニティーは徐々に広がり、2019-20年秋冬シーズンにはパリメンズでランウエイショーを行う「アンドレア・クルーズ(ANDREA CREWS)」とコラボレーションしたキャップを制作した。

アイテムを全てハンドプリントしていることも同ブランドの特徴だ。「ブランドを始めたころ、資金力がないということもあってグラフィックを自分でプリントしていたが、結果的には新作の実験など、自由なアイテム制作が可能になった」と語る。

グラフィックがメインのストリートブランドは現在、アメリカ・ロサンゼルスを中心に数多く誕生しており、群雄割拠の様相を呈している。そんな中での「ロイヤルズ オンリー」の持ち味はフランス流に解釈したアメリカンカルチャーを、グラフィックに落としこんでいる点だ。「フランス人なら誰もが知っているものや、自分がパリで撮った写真からインスピレーションを受け、デザインをしている。フランス人でないと完全に理解するのは難しいかもしれないが(笑)、純粋な“パリジャン”のストリートブランドだ」。

今後は「ブランドの認知を上げ、販路を拡大したい」と語る。「彼女や友人などにはじまり、一緒に仕事をしたスタイリストなど、自分の身の回りからブランドのコミュニティーが徐々に広がってきた。いつかはシューズメーカーやシューズデザイナーとコラボし、自分の大好きなスニーカーを手掛けてみたい」。

クリエーターズ トウキョウのメンバー「キディル」のパリコレを支えた産地コラボ

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1984年にオンワード樫山が創設した「Tokyo新人デザイナーファッション大賞」のプロ部門(以下、ファッション大賞)に入賞した若手デザイナーたちのユニット「クリエーターズ トウキョウ(CREATORS TOKYO)」の所属ブランドと、彼らのモノ作りを支える人々との対話。1回目の「クロマ(CHLOMA)」に続いて2回目に登場するのは、末安弘明が手掛ける「キディル(KIDILL)」と桐生整染商事。

「キディル」は2017年に「ファッション大賞」と、同賞の審査で最高得点を獲得したブランドに贈られる東京都知事賞も受賞した。そして今年1月、19-20年秋冬コレクションを初めてパリで発表した。「クリエーターズ トウキョウ」のブランドに向けた支援の1つである素材開発のサポート“産地コラボレーション支援”を受けて、全国の産地に精通した糸編の宮浦晋哉代表のコーディネートにより桐生整染商事と出合った。デザイナーとテキスタイルデザイナーがイメージを共有し、一緒にモノ作りをしていくことについて聞いた。

―今年1月に19-20年秋冬コレクションをパリで発表した。その直前のあるインタビューの中での「今しかない!」という言葉が印象的だった。

末安弘明「キディル」デザイナー(以下、末安):17年6月に「ファッション大賞」に入賞できたことが本当の意味で始まりでしたね。同時に東京都知事賞もいただいて各方面にご紹介いただき、注目されました。同年10月の「アマゾン ファッション ウィーク東京」期間中に、入賞した複数ブランドによるジョイントショーが渋谷ヒカリエで行われたのですが、そのとき、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の店舗やバーニーズ ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)のバイヤーに見てほしくて自分でインビテーションを出したんです。そうしたらバイヤーの方々が本当に来てくれました。ショーを見た後で展示会にも来てくださって、その後、「コム デ ギャルソン」で取り扱いが始まりました。「ファッション大賞」を受賞したことは、ブランドPRのツールとして素晴らしい役割を果たしてくれたと感じます。だから逆に「今しかない!」と思ったんです。今しっかりと動かないと逃してしまう!って思って、頑張りました。結果、予想を上回るたくさんのことをつかめたと実感しています。

もちろん取り扱いがスタートしても、その後がもっと大切ですが。ある百貨店の担当者には「消化率100%で、セールまで服が残っていなかった」とうれしい報告をいただいています。ホッとしましたね。本当によかったです。「ファッション大賞」の支援がなかったらパリにも行かなかったと思います。

―“産地コラボレーション支援”を受けて19-20年秋冬コレクションの生地を製作するにあたって、コーディネーターの宮浦氏にはまず何を伝えた?桐生整染商事の川上由綺テキスタイルデザイナーとの出会いは?

それまで愛用していた海外の生地は、自分がいいと思う色が廃番になってしまったんです。そしてそれ以前に、海外の生地は納期が遅すぎるんです。3~4カ月待たないと届かなくて、それでは商品のデリバリーが始まってしまう。そういったことも含めて、なんとか国内生産にシフトすることができないかと宮浦さんに相談しました。作りたい生地のイメージを伝えると、それなら桐生産地がいいと言われて桐生整染商事を紹介していただきました。新作だけでなく、すでに進行していた春夏商品の量産分の生地も急きょお願いして制作してもらったんです。短い納期で対応してもらって、感謝しかありません!

川上由綺・桐生整染商事テキスタイルデザイナー(以下、川上):私は今回のお仕事で初めて、生地の経糸つなぎを全部1人でやったんです。合計6柄をオーダーいただいたのですが、同じ幅で柄を替えてといった経験はなかなかできないので、ものすごいトレーニングになりました。そういう機会でもないと、なかなか技術を覚えられないので貴重な経験でした。

本当に大変な作業をお願いしました。

太めで、あまりやっかいな糸ではなかったのもよかったです。仕上がったら、自分も一歩前進できたと感じました。やはりブランドから注文をいただいても、いつも新しい経験ができるわけではないのでありがたい企画でした。しかも量も結構あって、今どきなかなかあの量を注文される方はいないと思うのですが…。

そういう話を聞けるとブランドとしてうれしいです。当初、チェック柄の服をいっぱい作ろうと思っていたんです。でも途中で方向を変えて、マルチ柄もかわいいなあ、なんて思ったので。

なんというか、全ての行動に男気があると思います。

代金も速攻で振り込みましたよ!部活みたいですね。「オッス!」みたいな(笑)。

そういう反応の早さや計画性とかを感じると、自然に信頼関係が生まれますよね。会社側の対応もスムーズになっていって、全てよくなっていくわけです。産地と付き合うときには人間関係がとても重要なポイントになるので。末安さんは大らかな対応も好印象です。

ヴァンズ」が人気スニーカーを巡ってアイルランド発のファストファッション企業プライマークと訴訟に

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2019年もデザインの模倣や労働環境問題など、さまざまトラブルが噴出し、訴訟に発展したケースも多かった。法令遵守の意識が高まる中、国内外でファッションローと呼ばれる法概念が浸透しようとしている。

日本初の解説書「ファッションロー」(勁草書房)によると、ファッションローとは、「ファッションデザイナーやファッション産業に関わる知的財産法、契約法、会社法、商法、不動産法、労働法、広告法、国際取引法、関税法等を含む法領域の総称」を指すという。範囲は広いが、最低限度の法知識を持つことは、職種を問わず円滑なビジネスのために必要だ。

そこで、2019年にの記事の中から、話題となったファッション業界の訴訟をまとめてみた。あわせて、SNSをにぎわせた疑惑の騒動の他、業界人をサポートする弁護士などの活動を紹介する。

【2019年話題になったファッション業界の訴訟まとめ】

「カルティエ」 vs 米百貨店サックスフィフスアベニュー改装に伴う移設問題で訴訟合戦に
「カルティエ」が地下フロアの移設に反対
「リモデルしても『カルティエ』の場所は変わらないと言われた」
サックスは「『カルティエ』の移設拒否で損害発生」

日本発「ザリラクス」が巨大SPAブランド「ザラ」に勝訴「ザラ」がコートの形態を模倣
「ザラ」が「ザリラクス」のコートの形態を模倣、販売
「継続可能なブランド作りを心掛けないければいけない」
「非意図的かつ特殊な事例から責任をもって謙虚に学ぶ」

「ルイヴィトン」がパロディ商品を巡って日本の「ジャンクマニア」に勝訴
訴訟相手は日本の業者
賠償金額は170万円
双方のコメントは得られず

「シャネル」がラグジュアリー中古品販売サイトを模倣品販売の疑いで提訴サイト側は「事実無根」と反論
訴えられたのはザリアルリアル
「シャネル」は「模倣品を販売している」と主張
中古品販売サイト側は「傍若無人な訴え」と反論

「ルブタン」のレッドソール商標権侵害訴訟商標の有効性については「完全勝訴」
2012年にオランダのシューズチェーンを提訴
「ルブタン」の商標は有効と判断
次は商標権を侵害しているかどうかを争う

グッチ対ゲス商標権侵害訴訟9年にわたる訴訟に終止符
和解が成立
伊仏中の訴訟は終結
アメリカではゲスに470万ドルの賠償支払い命令

「プーマ」にロゴ使用を差し止められた「フィリップ プレイン」デザイナーがSNSで怒りの反論
2017年9月にドイツで使用差し止めの仮処分
「プーマ」は友好的解決を模索
「フィリップ プレイン」デザイナーは徹底抗戦の構え

エディ vs ケリング訴訟は二審もエディに軍配ケリングに12億円の支払いを命令
ケリングは不服申し立てを行う予定
ケリングは「契約破棄はエディからの申し出だった」と主張
一審もエディの勝訴

人気モデルのアジョアアボアーが前所属事務所を訴える約2000万円の賃金未払いを主張
移籍問題で前事務所と現事務所が訴訟に
前事務所は支払い義務を否定
前事務所の代理人のコメントは得られず

ブルースウェーバーが新たに男性モデル5人からセクハラで訴えられるウェーバー側は反訴の準備中か
モデルらは「性的人身売買や性的虐待の被害にあった」と主張
ウェーバーの代理人は「事実無根」と反論
別のモデルともセクハラを巡って係争中

「カルティエ」 vs 米百貨店サックスフィフスアベニュー改装に伴う移設問題で訴訟合戦に
「カルティエ」が地下フロアの移設に反対
「リモデルしても『カルティエ』の場所は変わらないと言われた」
サックスは「『カルティエ』の移設拒否で損害発生」

日本発「ザリラクス」が巨大SPAブランド「ザラ」に勝訴「ザラ」がコートの形態を模倣
「ザラ」が「ザリラクス」のコートの形態を模倣、販売
「継続可能なブランド作りを心掛けないければいけない」
「非意図的かつ特殊な事例から責任をもって謙虚に学ぶ」

SNSが発端となって訴訟や炎上騒動に発展することも少なくない。最近では、インフルエンサーの「ダイエット プラダ(Diet PRADA)」によるSNS上での指摘が追い討ちをかけ、「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」が中国市場を失いかねない事態に追い込まれたように、SNSの影響力は今やあなどれない。

「ヴィヴィアン」が最新コレクションのデザイン無断流用をインスタで謝罪
4日、公式アカウントにアップ
「ルイーズ グレイ」のデザインを無断で
700のコメントは多くが手厳しい

「ロエベ」ジョナサン vs 「ダイエット プラダ」!?SNSの攻防戦
事件はインフルエンサーのインスタで判明
スタイリストが「ロエベ」を糾弾
ジョナサンの対応に拍手

H&Mのグラフィティ無断使用問題が激化謝罪後もSNS批判の嵐カウズも投稿
H&Mが無断でグラフィティを背に広告を撮影
当初は「グラフィティは著作権で守られない」などと主張
SNSで批判相次ぎ、訴訟取り下げ陳謝

「ヴェトモン」が「ヴィーロン」のデザインを盗用?エイサップバリが指摘
問題となっているのは迷彩柄のパンツ
似ているもののディテールに違いあり?
「ヴェトモン」からはコメントなし

「ギャルソン」の最新コレクション、増田セバスチャンが自身の作品との類似性を指摘
1月18日付のブログで指摘
SNSで話題に
篠原ともえや大森靖子もコメント

「ヴィヴィアン」が最新コレクションのデザイン無断流用をインスタで謝罪
4日、公式アカウントにアップ
「ルイーズ グレイ」のデザインを無断で
700のコメントは多くが手厳しい

「ロエベ」ジョナサン vs 「ダイエット プラダ」!?SNSの攻防戦
事件はインフルエンサーのインスタで判明
スタイリストが「ロエベ」を糾弾
ジョナサンの対応に拍手

【氾濫する偽物を逆手にとった戦略も】
上で見た通り、ファッション業界における訴訟や疑惑、炎上騒ぎは後を絶たない。一方でブランド側が、コピー商品が蔓延する現状を逆手に取ったマーケティングを行うこともある。“パロディー”も業界ではよく見る手法だ。

「イケア」バッグのパロディーがバカ売れパリへの切符を手にしたLA発ストリートブランド「ノーウッド」とは?
カニエやミーゴスらも顧客
日本でもポップアップを開催か
パロディーフーディーは約1万5000円

「ジョーダン」と「ユニオン」がフリマで新作コラボ“エア ジョーダン 1”を密かに販売
全米最大規模のフリマに匿名で出店し、販売
その模様をおさめた映像を公開
ショーンウェザースプーンは偽物だと疑う

本物?偽物?「ディーゼル」が「デイゼル」をNYにオープン
2月8日からオープン
偽物販売で有名なカナルストリ「ヴァンズ(VANS)」と親会社のVFコープ(VF CORP.)は、アイルランド発のファストファッション企業プライマーク(PRIMARK)のスニーカーが「ヴァンズ」に似ているなどとして同社を相手取り、商標権侵害、不正競争、虚偽広告でニューヨーク州連邦裁判所に提訴した。

訴状などによると、プライマークのスニーカー“スケーター ロウ トップス(SKATER LOW TOPS)”が、「ヴァンズ」で最も人気のあるスニーカーの一つ“オールドスクール(OLD SKOOL)”に使用している商標“サイドストライプ”とワッフルパターンのソールに類似したデザインを用いていると原告は主張する。“スケーター ロウ トップス”という名称も、「ヴァンズ」で人気の“スケート ハイ(SK8-HI)”スニーカーを想起させるという。原告は、「“サイドストライプ”は遠目から見ても消費者が『ヴァンズ』の商品だと認識する。プライマークのスニーカーは、消費者が『ヴァンズ』の製品と混同するよう計算して作られている。事実、消費者はソーシャルメディア上で当該商品を“fake Vans(「ヴァンズ」の偽物)”と指摘し始めている」と主張する。

プライマークからはコメントを得られなかった。

原告はプライマークが2017年夏ごろから「ヴァンズ」のデザインに酷似したスニーカーを英国で販売していたことを確認し、当該商品の販売中止を求めた。18年1月には販売中止を確認したが、その後プライマークが米国で当該スニーカーを販売していることを確認し、訴訟に至ったという。
「全て“偽物”っぽく作った“別物”」

「シュプリーム」がロゴをパロディーした養豚企業、問題のアイテムを使用しルックを撮影
2019-19年秋冬コレクションで登場したキャップ
1959年創業の米大手養豚企業がツイッターで反応
コラボレーションが実現か?

「イケア」バッグのパロディーがバカ売れパリへの切符を手にしたLA発ストリートブランド「ノーウッド」とは?
カニエやミーゴスらも顧客
日本でもポップアップを開催か
パロディーフーディーは約1万5000円

「ジョーダン」と「ユニオン」がフリマで新作コラボ“エア ジョーダン 1”を密かに販売
全米最大規模のフリマに匿名で出店し、販売
その模様をおさめた映像を公開
ショーンウェザースプーンは偽物だと疑う

【ファッション業界をサポートする法律家たち】
複雑な法解釈に頭を悩ませている業界人もいるのではないだろうか。そんな業界人に手を差し伸べるファッションローに精通した法律家を一部紹介したい。彼らは無料の法律相談を設けるなど、門戸を広く開いている。ファッションローを解説するイベントや弁護士らによる講習会など、現在では数多くのファッションロー関連イベントが企画されている。また、「WWDジャパン」は毎月、ファッションローを専門とする法律家を招く「ファッションロー相談所」を連載している。

“ファッションロー”を学ぶスパイラルで全5回の連続講座開催
ファッションに関する講座を企画するファッション スタディーズ(FASHIONSTUDIES)が開催した連続セミナー「Fashion Biz Study ファッションローの基礎」。5~9月の期間、5回にわたって商標法、意匠法著作権法、特許法などファッションローの基礎について講義した。

ファッションと法律の架け橋ファッション専門の弁護士集団「ファッション&ロー」に聞く
労働問題や模倣品問題など、ファッション業界を取り巻くトラブルは年々増えている。またトラブル増加に伴い、ファッション業界に関連する法律を総称する“ファッションロー”という概念が日本に浸透し始め、ファッションローに携わる専門家も増えている。弁護士を中心にファッションローに関するセミナーの開催や無料法律相談などを実施する専門家集団「ファッション&ロー(FASHION & LAW)」もその一つだ。彼らは芸術や文化に関するサポート活動を行う非営利団体「アーツ&ロー(ARTS & LAW)」に所属する弁護士たちがファッションローに特化することを目指して結成したチームだ。彼らにファッション業界の現状を聞くと、「あらゆる人が同じようなことで困っていて、まずは弁護士に“相談する”という方法があることを知ってほしい」と口をそろえて語る。

頑張った自分に2019“ご褒美”ギフト

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1年を振り返って良いことも悪いこともあったけれど、頑張った自分にご褒美を贈りたい。2017年を締めくくるのにふさわしいぜいたくなギフトアイテムで、気分を盛り上げてみるのもホリデーシーズンの楽しみだ。そこでディオールプラダグッチロエベステラ マッカートニーの5ブランドから、計14アイテムをピックアップした。

クリスチャン・ディオールが愛用していた、スターモチーフのチャームから着想を得た“スターズ コレクション”。冬シーズンにぴったりの小さな星をちりばめたデザインのスモールレザーグッズがそろう。

プラダの伝統的な素材のひとつ”サフィアーノ”カーフ(牛革)を使用した財布と遊び心あるチャームがお目見え。両アイテムにあしらったゴールドのディテールも魅力の1つ。リアルファーを使ったアイコン的なロボットモチーフのキーチャームは、バッグに忍ばせたくなる小さなアクセサリーだ。

グッチからは大きなクリスタルがポイントのアイテムをラインアップ。ダブルGモチーフを用いたショルダーバッグとキーチェーンに加え、ベルベット素材のラグジュアリーなスリッパシューズも登場。普段のコーディネートに取り入れてより華やかな印象に。

19世紀イギリスのデザイナー、ウィリアム・モリス(William Morris)の作品にヒントを得たバッグは、アートスピリット溢れるボタニカルな柄が特徴的。鮮やかなオレンジが差し色となって目に留まる。

2018年春夏から新しく登場する“ステラ スターバッグ”は、キルティングパターンにのせた真鍮の星のモチーフがポイント。メタリックオリーブのショルダーバッグにはタッセルが付いて、ミニサイズでも華やかなデザインに仕上がっている。

「ユーゴ&ヴィクトール」のクリスマススイーツ イブまでの日数を数えられるアドベントカレンダーなど

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マッシュセールスラボが運営するパリ発のスイーツ「ユーゴ&ヴィクトール(HUGO & VICTOR)」は、2018年のクリスマスコレクションを発表した。表参道ヒルズ店、伊勢丹新宿本店など全7店舗で取り扱う。

クリスマスケーキは2種類を用意。“ショートケーク パリ”(4800円)はしっとりとしたフィナンシェ風生地で、イチゴとバニラビーンズをたっぷり使った特性シャンティ(ホイップクリーム)をサンドした一品で、トッピングの白ゴマがアクセントとなる。もう1つの“ビッシュ ジョルジュアマド”(6000円)は、チョコレートムースの中にバニラムースやキャラメリゼしたペカンナッツ、サクッとした食感が楽しめる生地が隠れており、チョコレート好きにはたまらない一品に仕上がっている。両メニュー共に12月20日まで予約を受け付けており、引き渡し期間は21〜25日となる。

プレゼントに最適な商品も用意する。“アドベントカレンダー”(7500円)は、チョコレートが入った窓を1日ずつ開けることで12月1日からクリスマスイブまでの日数を数えることができ、クリスマスシーズンをさらに盛り上げてくれる。また、ブランドを象徴する“カルネ”(フランス語で手帳の意)がクリスマス仕様になって登場。カルダモンやシナモンなどのスパイスが効いたボンボンショコラが入った“カルネ ノエル”(6個入り2800円、12個入り4600円)はかわいらしいスノードームの表紙が魅力で、表参道ヒルズ店限定の半球形のチョコレートが入った “カルネ ノエル ルージュ”(2800円)はクリスマスらしい真っ赤な手帳になっている。

エレガンス回帰の2019-20年秋冬ミラノ 「グッチ」の勢いが止まらない!

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3月4日号は2019-20年秋冬ミラノ・コレクション特集です。カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)氏の訃報で悲しみに包まれたファッション・ウイークではあったものの、今季はエレガンスに回帰。前シーズンはパリでショーを行った「グッチ」の復帰や モンクレール ジーニアスの大規模イベントなど、華やかさが再び戻ってきたミラノコレクションを7つのトピックスから考察します。

第2特集のニューヨーク・コレクション詳報では、レトロ&リッチな“超王道”ムードで勝負するブランドや進化を続けるダイバーシティーを取り上げたほか、秋冬のヒットアイテムをあの名音楽番組風にご紹介。取材班がコレクション取材の合間を縫って独自に調査した、NYのインスタ映えする店舗TOP10も必見です。

トップニュースは、伊勢丹新宿本店メンズ館のリニューアル。3月16日に予定している全館リモデルに先駆けて改装された2階と6階を徹底解説します。さらに、ダイヤモンド最大手のデビアス(DE BEERS)やスワロフスキー(SWAROVSKI)の参入で注目を集める合成ダイヤモンドを取り上げます。今年1月に行われた「第30回国際宝飾展」で行われた合成ダイヤモンドのセミナーをもとに、天然ダイヤモンドとの違いを解説します。

後半では、異常気候を回避するための脱炭素化社会にフォーカス。スエード調の高級人工皮革「アルカンターラ(ALCANTARA)」を製造販売する伊アルカンターラ社とベネチア国際大学が共同で開催した「脱炭素化社会実現による地球温暖化阻止」のためのシンポジウムから、主な講演者たちの発言をピックアップ。アルカンターラのアンドレア・ボラーニョ(Andrea Boragno)会長兼CEOへのインタビューと共に、サステイナビリティーについて考えます。

毎月恒例のファッションロー相談所も見逃せません。今月のお題は「他人が撮影した自分の写真を無断使用するのは違法?」。先日モデルのジジ・ハディッド(Gigi Hadid)がパパラッチに撮られた写真を自身のインスタグラムで無許可転載し、訴訟に発展したニュースを取り上げ、写真の著作権や肖像権のありどころを解説します。

19年夏のリアルトレンド “レンガブラウン”で上品見せがカギ!

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アパレルメーカーやセレクトショップなどが昨年末に開催した2019年春夏の展示会では、ベージュやライトブラウンなど乾いた印象のアースカラーがトレンドに浮上した(8セレクトショップが打ち出す2019年春夏リアルトレンド)。一方、今年2~3月にかけて開かれている19年盛夏~晩夏(7~8月)用アイテムの展示会では、レンガのような赤味の強いブラウンが存在感を増している。「真夏にはちょっと重たい」と感じるカラーだが、リネンのような涼しげな素材でうまく中和しているアイテムも多く、取り入れ方次第でコーディネートを上品に格上げしてくれそうだ。ここでは各ブランドがこの夏に推す、“レンガブラウン”を効果的に使ったコーディネートを紹介する。

30代以上の大人の女性が主なターゲットの「マイストラーダ(MYSTRADA)」(アルページュ)はカットソーやブラウス、ニットなどの定番色としてブラウンを毎夏欠かさず展開している。「同じアースカラーのカーキよりも合わせやすく、顔映りが明るく見えて優しい印象になる」(柴崎安里チーフプレス)と勧める。今年はトレンドを踏まえ、レース素材のセットアップやワンピースにもブラウンを追加した。「ラベンダー、ミントグリーンなどのパステルカラーと合わせ、引き締め色としても活用できる」。

落ち着いた色味のため、肌の露出を増やしても上品にまとめられるのもポイントだ。20~30代が主要客層の「マーキュリーデュオ(MERCURYDUO)」(マークスタイラー)のブラウンのハイゲージニットは、アシンメトリーの襟元で気になる二の腕をカバーしつつ、適度な肌見せで女性らしさを演出する。「夏に黒は重すぎるし、淡い色だと全体の印象がぼやけてしまう。その点、茶色はリラックススタイルを上品にまとめあげてくれる便利なカラー」(草野稚子プレス)と注目する。ボトムには涼しげなアイスブルーのスカートを合わせて夏らしく仕上げた。

一方、「ブラウンを着るときに気をつけたいのは、土っぽく見せないこと」と鈴木詩織「スナイデル(SNIDEL)」(マッシュスタイルラボ)チーフプレス。同ブランドの提案は、茶色でドット柄のノースリーブワンピースに、足元はブラックのヒールサンダルだ。「(ブラウンは)シャープなカラーと合わせることで、モダンな印象に仕上げられる」。その他にも「エモダ(EMODA)」(マークスタイラー)のように、モノトーンの中にブラウンをワンポイントで取り入れ、品の良さをプラスするコーデなどが新鮮だった。

「ナイキ」がパリで女子サッカーW杯のユニホームを披露 著名選手がモデルとして登場

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「ナイキ(NIKE)」は3月11日、2019年FIFA女子ワールドカップ フランス大会(FIFA WOMEN’S WORLD CUP FRANCE 2019以下、女子W杯)に出場する24カ国のうち、オーストラリア、ノルウェー、イングランド、アメリカ、フランスなどを含む14カ国のユニホームをショー形式で披露した。同ブランドがワールドカップでユニホームを提供するチーム数として過去最多となる。

会場となったパリの旧証券取引所に設けられたステージには、各国の女子サッカー選手がホームとアウェー用のユニホームを着用して登場したほか、女子体操金メダリストのシモーネ・バイルズ(Simone Biles)やフェンシング銅メダリストのイブティハージ・ムハンマド(Ibtihaj Muhammad)ら、多くの女性トップアスリートがライフスタイル・コレクションのモデルとして出演。観客席にはマーク・パーカー(Mark Parker)=ナイキ社長兼会長兼最高経営責任者に加えて、スーパーモデルのナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)や今回「ナイキ」とのコラボ製品を発表したクリステル・コーシェ(Christelle Kocher)、デザイナーのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)らが姿を見せた。なお、メンズウエアデザイナーのマーティン・ローズ(Martine Rose)や「アンブッシュ(AMBUSH)」のYOONも女子W杯で「ナイキ」と協働して限定コレクションを発売するが、今回のイベントでは披露されなかった。

イングランドの女子サッカー選手フランチェスカ・カービー(Francesca Kirby)は、「女子サッカーでも、このような大規模なイベントが開催されるほど盛り上がってきたことをうれしく思う」と言い、ニュージーランドの同ハンナ・ウィルキンソン(Hannah Wilkinson)は、「多くの女子選手と一緒にイベントに出演してエンパワーメントされた(自信がついた)」と述べた。

「ナイキ」はウィメンズウエアの売り上げが急激に伸びており、2018年度は卸で69億ドル(約7659億円)と卸全体の22.8%を占めている。エイミー・モンターニュ(Amy Montagne)「ナイキ」グローバルカテゴリー部門バイス・プレジデント兼ジェネラルマネジャーは、「女子スポーツが盛り上がっている中、今回のイベントで女性アスリートとの提携が次の段階に進んだと思う。当ブランドはいわゆる“伝統的なスポーツ”以外のウエアも開発しており、今春には男女両方のヨガラインを発売する」と語った。また女子サッカー選手などの世界的なトップアスリートとの協働については、「パフォーマンスに関する彼女たちの意見は、北極星のように私たちが目指すべき方向を示してくれる。それをいかに製品に落とし込むかが重要だ」とコメントした。