そんなサンローランのアイコンバッグとして誕生したのが、サックドジュール(Sac de Jour)。シンプルながらも完成されたデザインは、セレブ御用達アイテムの仲間入りを果たしました。そんなサンローランのサックドジュールの特徴やサイズラインナップ、人気のカラーなど、魅力をたっぷりとご紹介していきましょう。
そんな新生サンローランがアイコンバッグとして打ち出したのが、サックドジュール(Sac de Jour)。シンプルなボディフロントに型押しされた、ニューブランドロゴが美しく、長方形のキリッとしたフォルムにチューブハンドルが備え付けられています。取り外し可能な南京錠がついていて、シンプルなサックドジュールのデザインのワンポイントになっています。
2018年6月に誕生したNIKE「React Element 87」は、NIKEのランニングシューズの原型の1つである“INTERNATIONALIST”をベースにした一足だ。反発性とクッション性に優れたバツグンの履き心地もさることながら、新素材を用いた半透明のアッパーとポップなカラーリングで人気を集めている。こちらのコーデでは、そんな魅力のある色味を活かしてスーツスタイルのハズしとして取り入れ。さりげなくスーツの色を拾い、練度を高めているのもポイントだ。
「マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN)」は、マルセロの下で働いてるデザイナーが変わったのかな?驚くほどあっさりしたベーシックウエアで拍子抜けです。会場のオブジェはスゴかったけれど、洋服は何もかもがシンプル。もうちょっと“ブランドらしさ”を考え、盛り込んで欲しかったな。
ドイツの1970年代のSF映画「あやつり糸の世界(World on a Wire)」を見たことから始まったわ。仮想世界についての物語で、70年代の当時、仮想現実がどうとらえられていたかを解釈するだけでも面白い。誰が本物の人間で誰がバーチャルなのかが分からないという、感覚もいいと思った。研究室で着るような殺菌消毒された制服や、冷たくて非人間的な雰囲気をデザインに反映している。
日本で最も人気が出そうな藤原ヒロシの“7 モンクレール フラグメント ヒロシ・フジワラ”は、ダウンジャケットやベストからインナーにダウンを配したスタッフコート、ベースボールジャケット、モヘア調のノルディックニット、シャツ、スエット、バックパック、マウンテンブーツまで充実のラインアップ。背面には、藤原が好きだった歌の一節だという“TO THE SOUTH TO THE EAST TO THE WEST TO THE NORTH”や音楽とのつながりを感じさせる“BACKSTAGE”などのタイポグラフィーをあしらったり、袖や胸元に面ファスナーで取り外し可能なワッペンを付けたりして、カジュアルアイテムをアレンジした。
“ファッションロー”を学ぶスパイラルで全5回の連続講座開催
ファッションに関する講座を企画するファッション スタディーズ(FASHIONSTUDIES)が開催した連続セミナー「Fashion Biz Study ファッションローの基礎」。5~9月の期間、5回にわたって商標法、意匠法著作権法、特許法などファッションローの基礎について講義した。